本を読む時、読んだ内容を記憶するために実践していること

本を読む時、読んだ内容を記憶するために実践していること

僕は本を読むことが好きで、最低でも週に2冊は読んでいます。
読む本は基本的に、仕事に対する考え方やアイディア、ノウハウ等について書かれた、いわゆるビジネス書から、自己啓発本。
そして、プログラミングに関する技術書などを読みます。

週に2冊というのが多いか少ないかはわかりませんが、自分の中では読んだ内容を覚えられるちょうど良いペースだと思っています。
短期間で本を読みすぎると、頭の中に記憶が浸透する前にどんどん新しい本の内容が上書きされてしまうし、一冊の本をダラダラと長期間かけて読んでしまうのも、本の内容の繋がりがわからなくなったりして、逆に記憶に残りづらくなってしまいます。

僕の中ではこの、読んだ内容を記憶する。というのが本を読む上で一番大事だと考えており、記憶することを重視して本を読むようにしています。
そして、読んだ内容を記憶するのに効果があると感じる方法があります。

  • 全部読む前にまずは目次を読む
  • どんな知識を得たいかを意識する
  • 本を読む時は集中する

これらの方法を一つずつ説明していきたいと思います。

全部読む前にまずは目次を読む

これは、簡単なことですが個人的にかなり効果がある方法だと思います。
まず、目次を読むことによって得られる効果についてですが、目次を読むことで、その章を最後まで読み切らなくても
読んでる途中で今は何についての話をしているのかを知ることができます。

いま、何についての話をしているのかを知ることは恐らく話を聞く上で一番大事なことだと思います。

例えば、料理について教わる時のことを想像してみましょう。
あなたは、先生が料理する姿を見て、教わる立場です。

料理を教わる時に、最終的に何が出来上がるのかわからずに料理をしている姿を見て、何かを学ぶことができるでしょうか?
最終的に何が出来るかを知っているからこそ、どの材料を準備すればいいのか、どんな手順で料理をしたらいいのか、切り方や味付けなどにどんな工夫をしたらいいのかを意識しながら見て学ぶことができるかと思います。

目次を読むということは、最終的にどんな料理が出来るか。
それぞれの工程(本の場合は章)で、どんなことをするかを知るということです。
それを知っているだけで、実際に本を読んだ時の印象や記憶の残り方が全然違ってきます。

どんな知識を得たいかを意識する

これも、先ほどと似たような内容になりますが、最終的に何についての話をしているのかを意識すると同時に、自分はこの話からどんな知識を得たいかを意識することにより、実際に読んだ時の記憶の残り方が変わって来ます。

また料理に例えると、自分はこの料理を作れるようになりたいのか、それとも、料理そのものではなく、ある食材の使い方の一例としてその料理を参考にしたいのか、
料理する際の手際の良さを参考にしたいのか、甘い味付けや辛い味付けをしたい時に、どのような調味料を使えばいいのかを知りたいと思って学ぶかということです。

味付けについて学びたいと思っている人は、もちろん、どんな調味料をどれくらい入れているのかということを意識して見ているはずだし、味付けをするタイミングになると、集中してその工程を見ると思います。

つまり、自分が本を読むことで得たいと思っている知識を意識していれば、それについて語られている部分を集中して読むし、記憶にも残りやすくなるはずです。

本を読む時は集中する

これは何だか当たり前のような気もしますが、集中するというのは本当に大事だし、なかなか難しいと思います。
僕の場合、あまり集中できていないときは周りのちょっとした刺激に反応して気が逸れてしまいます。
例えば人の話し声や電車の騒音が気になったり、スマホを開いて見たくなってしまったりなど。

そのような状態で本を読んでも、頭に入ってきません。
ただ文章を見ているだけで、恐らく後から内容を思い出そうとしても覚えていなかったり、下手をすると読んでいる途中でわからなくなって、また前のページに戻ったりすることもあると思います。

はっきり言ってその状態で本を読むのは時間の無駄です。
それで時間を過ごすくらいなら、本を読むのをやめてスマホを思う存分いじったり、他のことを思い切りやってしまう方がまだマシです。

本当に読書に集中したいと思うなら、まず邪魔になりそうなものはなるべく排除しましょう。
家の中なら、眠くなった時にすぐ眠ることが出来ないように布団を上げる。ベッドの無い空間で本を読む。または、家以外の場所で本を読む。

家以外の場所となると、カフェなどが行きやすいですが、やっぱり周りの会話が気になってしまうので、個人的には図書館が一番良いと思います。

そして、スマホは視界に入らないところに置く。僕の場合は最低でもポケットの中に入れます。
ポケットの中でもすぐに手に取ってしまう人はカバンの中に入れるか、ちょっと思い切って家に置いてきてしまいましょう。
(スマホの無い状態にするとビックリするくらい集中できますよ。)

本に集中できる環境作り以外に、手軽にできる裏技として、読みながら文章を指でなぞると集中できます。
指でなぞるとその文章に視線が集中するし、自然と読む行為以外のことを考えなくなります。これは簡単にできるし、本当にオススメです。

まとめ

これらの方法をまとめると、本を読む目的をハッキリさせることが大事だということがわかると思います。
目的がハッキリすると意識が集中します。
集中すると記憶に残りやすくなります。

みなさんも是非実践してみてください。
僕にとっては、ここに挙げた方法が手軽で効果がありました。
他にもこうすると良いというような読書術があれば、教えていただければと思います。