プロジェクトが苦しい局面に立たされた時、誰かのせいにする人間になってはいけない

プロジェクトが苦しい局面に立たされた時、誰かのせいにする人間になってはいけない

こんにちは。
今まで僕は、2〜3ヶ月程の小規模なものから、
1年強のある程度大きな規模のものまで、様々なプロジェクトに関わってきました。
一口にプロジェクトと言っても、システム開発だけではなく、社内の新人育成や、開発プロセスの改革や、新卒採用など、プログラミング以外の部分で関わったものもいくつかあります。

そして、様々なプロジェクトに関わってきた結果、どんなプロジェクトにも、楽しくない時期や苦しくなる場面があるということに気づきました。
それは、組織の存続に関わるような明確な危機的状況だけでなく、思うように物事が進まず、不安や疲れが溜まるような状況だったり、長丁場になって、単純にモチベーションが落ちてきているような状況のものもあると思います。

僕は少し前まではそのような状況になった時、プロジェクトの管理者やクライアントなど、誰かの責任にするような考え方がありました。
恐らく無意識に、誰かのせいにすることで、自分は悪くない、自分はちゃんとやっている、という安心感を得たり、まわりへのアピールをしていたのでしょう。
しかし最近から、少人数の会社で働くようになり、一人ひとりの成果が大きく影響を及ぼすような状況になったことで、その心境に大きな変化がありました。

必要なのは責任の追求ではなく、協力する姿勢

まず、何か問題が起きた時、それが誰のせいなのか、誰が解決すべきことなのか、ということを考えなくなりました。
考えないというよりは、それは問題が解決した後に考えるべきことであって、その瞬間に考えるべきことではないと考えるようになりました。

それが誰のせいであったとしても、自分のせいでないとしても、解決しなければいけないのです。

自分がその問題の解決に手を貸すことができるのであれば、批判したり文句を言う前に協力するべきだと思うのです。

問題が起きた時に不満不平を言ったり、チームから去る人になってはいけない

どんなプロジェクトにも、想定外の出来事や、予期せぬ変化は必ず起こるものだと思います。
それによって苦しい状況に立たされた時に、不満不平を言い続けたり、誰かのせいにしたり、チームから去るような人になってはいけない。
と考えるようになりました。

本来協力しあうべきである組織内で争いごとを起こしたり、誰かを批判してネガティブな空気を作り出す人はどこにでもいるような気がします。
どんな理由があっても、ネガティブな空気を作り出していいことはありません。

ボジティブな人がチームにいると、すごく安心する

何か問題があった時に、「大丈夫」「なんとかなる!」「頑張って解決しよう!」
という言葉を発したり、ボジティブなムードを作り出す人がチーム内にいると、すごく安心するし、組織全体が前に進み始めます。

とくに、豊富な経験があり、多くの逆境を乗り越えてきた人が言うポジティブな言葉には、かなり勇気づけられます。

根拠のある、楽観主義な人はかなり重要です。
そして、自分も含めて全員がそういう人になるよう努めるべきだと思います。

楽観的な言動を、馬鹿にしたり、冷ややかな目で見たりする人もいると思います。
事実、「楽観的」という言葉の響き的に、なんだか慎重さや思慮深さに欠けるような印象を持ってしまいますが、実際にはとても重要な姿勢ではないでしょうか。

まとめ

プロジェクトに関わらず、チームや会社として苦しい局面に立たされた時に、自分はそれにどう立ち向かうのか、ということを意識した時、誰かを批判したり、責任を押し付けて自分を守ろうとするのではなく、
不満不平を言って、ネガティブな空気を作り出すのではなく、チーム全体で協力し、問題解決に積極的に取り組む前向きな姿勢を持ちたいと考えています。